犬との暮らし

【狂犬病抗体検査】体験談:血清の梱包について⑦

目次

マレーシアから日本へ犬の血清持ち込み

この記事は、
⚪︎日本からマレーシアへペットを連れてきた方が2年以上間マレーシアに滞在した際の帰国前に必要になる狂犬病抗体検査
⚪︎私のようにマレーシアでペットを飼い始めた方が日本にペットを連れて帰るとき
に必要になる犬の狂犬病抗体検査

上記の方向けに書いた、私自身が犬の血清を日本へハンドキャリー(機内持ち込み)で持ち込んだ体験談をもとにした記事です。

結婚を機に海外に暮らしていると日本の家族に何かあったときなど、いざという時に愛犬を日本に連れて帰りやすい状態にしておこうと2025年6月に準備を始めました。

クアラルンプールから日本へ血清をハンドキャリーで持ち込んだ方のブログ(2020年のもの)を参考に進めたのですが、マレーシアのルール(クアラルンプール)にいくつか変更があったようなので記録に残しておきます。どなたかの参考になれば嬉しいです。

※こちらの記事は狂犬病抗体検査のために、犬の血清を日本にハンドキャリー(自分自身で)で持ち込み、空港から検査機関に送った2025年8月の記録です。手続き方法など急に変更されることもありますので最新の情報は必ずご自身で確認して進めてください。

血清持ち運び用の容器の準備

到着空港の検疫にエンドース前の書類をメールで送ったら、次に梱包資材の準備をします。
抗体検査用血清を送るのには、IATA650準拠の三重包装が必要になります。
動物検疫所の「三重包装の例(IATA650準拠)」ページで確認できます。

1次容器は獣医さんに血清を入れてもらった容器なので必要ありません。
2次容器と3次容器が必要になります。

私は、日本に到着してから空港の配送業者さんを利用する予定で、事前に確認したところ
規定内のサイズのダンボールが購入できそうだったので、準備したのは2次容器だけです。

売り切れや在庫がない場合もあると思うので、心配な方はマレーシアにいる間に準備しておくと安心だと思います。

三重包装の例

検体ラベルの書き方

血清を入れてもらった一次容器には、マイクロチップの情報と名前など検体情報を張る必要があります。が、とても小さいので小さいジップロックに以下の情報をプリントして貼りました。プリントして使ったのは全部で3枚です。

⚪︎Name : 犬の名前
⚪︎Micro chip number : マイクロチップの番号
⚪︎Contents : Serum of Dog 内容物:犬の血清

[Consignee]送付先情報
Research Institute for Animal Science in Biochemistry and Toxicology (RIAS)
Address : 3-7-11 Hashimotodai, Midori-ku, Sagamihara, Kanagawa Prefecture, Japan
252-0132TEL : (+81)42 762 2819 
[shipper]送付人
Name:名前
Address : マレーシアの住所 
Phone : 電話番号

※私はマレーシアと日本の電話番号を念のため記入しました。

実物はこんな感じです。↓※個人情報部分は加工で消してます。

この袋の中に血清を入れて2次容器に入れます。
使ったのはプラスチック製のものです。食器用のスポンジを切って切り込みを入れて血清を挟んでクッションにして、隙間にはコットンを詰めました。
写真に残してないですが、この容器の表面にも上記の情報が書かれた紙を貼ってます。

この容器を50gの保冷剤2つで挟んで、その上から保冷効果のあるもので包んで冷凍保存します。下の写真は既に封をした状態ですが、封は出発直前にするようにします。

3次容器について

1辺が10cm以上のダンボールなどを用意します。
前述した通り私は到着空港にある配送会社で購入しましたが、他の方のブログなどを読むと海外から持ち込む方の中には発泡スチロールを使ってる方もいるようでした。
私もLazadaで買っていたのですが荷物が嵩張るのが嫌になって結局使いませんでしたが、
到着して検疫に寄った時に血清と一緒にいれた保冷剤は完全に溶けていたので、発泡スチロールの方が良かったかな?とも思いました。
ただ、その場合は到着後の検疫で中身を確認後に、検査済証や振り込み書などを同封するので3次容器の封はしないでおきます。

私は、日本到着してから配送伝票を書くのが面倒だと思って、事前にオンラインから届け先情報などを入力してたのですが、空港のカウンターではそれが使えなくて、カウンターで手書きをすることになりました。
送り先の住所はスマホなどに入れておくとよいと思います。
内容品は「血清」と書くと発送できないので「食品サンプル」と書いて送りました。

次にやること

到着空港の検疫の書類チェックがOKになったら、エンドースメントに行きます。
狂犬病の抗体検査の支払いを行います。(銀行振り込みのみ)。
支払いが終わったら入金済みがわかるものをプリントアウトしておきます。(血清を送る際に同封します。)

ABOUT ME
マレーシアのAry
東京生まれ東京育ち。ビーチリゾートが大好きで寒いのが苦手。南国に住むのを夢見ていたら日本と冬をこよなく愛するマレーシア人の夫と出会い国際遠距離恋愛を経て2019年 中華系マレーシア人の妻になりました。 このブログでは国際結婚のあれこれや、リアルなマレーシアの生活情報などのんびり綴ってます マレーシアにいる方や、これからマレーシアに来る方などの参考になれば嬉しいです