婦人科手術 体験談

【マレーシアで婦人科手術・入院⑪】入院期間・手術費・入院費 まとめ

婦人科疾患が見つかってからの外来、検査費、入院のためのPCR検査、入院、手術、抜糸までかかった日数や費用のまとめです。

治療内容

不妊治療クリニックからの紹介でPantai Hospitalで精密検査と手術をしました。
具体的な治療内容は

○卵管水腫:右卵管切除
○卵巣:卵巣嚢胞(チョコレート嚢胞)左右2つ切除(3.4cm,2.7cm)
○子宮筋腫切除 (3cm)
○子宮頚部:高度異形成、生検用切除、検査。
○子宮内ポリープ切除

治療にかかった期間

初診(招待状持参)から抜糸が終わるまでは14日間。コロナ渦でもかなり短期間で治療できたと思います。

外来・通院回数:3回
①初診(エコー、子宮頸がん検査等)
②再診+Covid-19検査(夫入院付き添いのため2人分)
③抜糸

入院期間は2泊3日でした。

手術・入院費用 総額

○初診 RM467.20
○再診+Covid-19検査(2人分)RM 523
○入院 デポジット RM25,000
○入院手術費 追加 RM3,930
○再診 抜糸 RM143.80

合計金額 RM300,064(約80万円弱)

海外での医療費が高額なこと。自費であること。わかってたけど安くはありませんね。

私は日本の保険証を保持しててマレーシアで保険に入るのは、次の帰国で日本の保険を止めてからなんて思っているうちにまさかの手術になりました。
必要な保険書類にドクターからサインをもらって次回帰国時に申請します!

余談

私が入院、手術をしていた時期に義理の姉の友人が同じく婦人科の手術入院をしていて
彼女の場合、下腹部に常に痛みを感じていたけど病院に行きたがらなかったようで長く放置して、ある日激痛で受診した結果、子宮頸がんが見つかり、子宮全摘になったそうです。
なかなか妊娠しないと言ってたそうですが、妊娠の前に子宮全摘で医療費もRM70K以上かかったそうです。
婦人科疾患は、自覚症状がなかったり、私のように検査を定期的にしていても検査方法が違っていると正しい結果が得られずに見過ごしてしまうこともあると思います。
日本でも海外でも、気になることがあったら設備の整った病院できちんと調べることをお勧めします。




ABOUT ME
マレーシアのAry
東京生まれ東京育ち。ビーチリゾートが大好きで寒いのが苦手。南国に住むのを夢見ていたら日本と冬をこよなく愛するマレーシア人の夫と出会い国際遠距離恋愛を経て2019年 中華系マレーシア人の妻になりました。 このブログでは国際結婚のあれこれや、リアルなマレーシアの生活情報などのんびり綴ってます マレーシアにいる方や、これからマレーシアに来る方などの参考になれば嬉しいです