婦人科手術 体験談

【マレーシアで婦人科手術・入院④】手術当日・病室〜手術室

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手術当日の大まかな流れはこんな感じ
○入院手続き
○絶食・絶飲
○浣腸
○手術時間は2時間ほど

夫のソワソワが止まらない

もともと一人で入院しようとしてたのですが『仕事行っても手につかない!』と同行してくれた夫。追加の切除部位も増えて、いよいよソワソワソワソワ。。。
私まで不安になってくるので子供向け番組を見てました。

前日に用意していたお弁当を食べるように促し夫の朝食完了。

ナースが来て、手術のためにアンダーヘアはカットしてきた?
(え?初耳)
『あとで看護師がやる?それとも今自分でする?』
と聞かれたので時間もあるしシェーバーを借りて処理完了。
3Mのだったと思うけど切れ味抜群で驚いたので夫にも使ってみる?なんて冗談を言いながら暇なので手術着に着替えて待ちます。

腸内クリーニング

浣腸です(汗)これも生まれて初めて。夫は部屋の外に出されてました。ベッドで横になり薬を注入してもらい限界くるまで我慢してと言われましたが、とにかく限界もわからないし苦しくて割と早くにトイレに行ってしまいました。

手術後に履くむくみ予防の靴下のサイズの確認のため途中、看護師が太腿周りや足首、長さなどを計測しに来ました。体調は大丈夫?アンダーヘアのカットは済んでる?←何回も聞かれる。ちょこちょこ確認に来てくれてました。

病室待機

ひたすら時間が過ぎるのを待ち腸内クリーニングが終わってから手術までの時間
薬のせいか喉が渇いて仕方ない…。けど水分を取ることもできずお腹もすいてきて辛かったです。
手術の1時間前から別の場所に運ばれると聞いてましたが手術予定時間を10分ほど過ぎてから看護師さんが迎えにきてくれました。

病室を出発!

○手術着に着替えているか? 
○アンダーヘアのカットは済んでいるか?
(これ何回確認されたかわからない位聞かれたw)
○下着は外しているか?

など、確認されたのち夫は手術室の近くのウェイティングルームに案内されてたようです。
手術が無事に終わったら私の両親にメッセージを送るようにお願いして夫とはここで離れます。

ウェイティングルームのモニターで手術の状況がチェックできたようです。

手術室はすぐそこ

手術室近くまでベットごと運ばれて名前、生年月日、性別などを確認され(パスポート番号もあったかも?)ここでも待ちます。
病院のブランケットがあってもやっぱり寒い。何も食べてないし喉も乾いてるし体温あげるエネルギー不足。

スタッフが『How are you〜♪』と物凄く明るく声かけてくれたので
『喉渇いたし寒いよー!』と伝えると
『もうすぐ、ゆっくり眠れるからちょっと待ってね〜☆(ウィンク付)』と。
マレーシアの方は、とにかく明るくて元気で私は好き。

そこからまたベッドごと移動され手術室直前の場所で待機。
名前、生年月日、性別などを確認されて
『何回も聞かれるよね!間違いがあったら大変だから何回も確認しないとね!☆』
やたら爽やかなスタッフさん。やっぱり好き。

いざ、手術室へ!

とにかく眩しい手術室に運ばれて血圧を測る道具やら、マスクやら点滴の管など手際よくチャチャッと繋がれて麻酔が注入され始め…おやすみなさい。

いよいよ手術が始まりです。

ABOUT ME
マレーシアのAry
東京生まれ東京育ち。ビーチリゾートが大好きで寒いのが苦手。南国に住むのを夢見ていたら日本と冬をこよなく愛するマレーシア人の夫と出会い国際遠距離恋愛を経て2019年 中華系マレーシア人の妻になりました。 このブログでは国際結婚のあれこれや、リアルなマレーシアの生活情報などのんびり綴ってます マレーシアにいる方や、これからマレーシアに来る方などの参考になれば嬉しいです