当日のスケジュール
手術当日の予定はざっくりと…
○7:00AM 入院手続き
○手術6時間前から絶食・絶飲
○浣腸
○手術時間は2時間ほど
受付
入院の受付は7時から開いてますが、手術は午後3時半からの予定なのでゆっくりでいいと夫が言うので8時頃到着。長い1日の始まりです。
手術予定時刻の6時間前から絶食・絶飲ですがお腹が空かなかったので入院手続き中にミロを飲んでまおきした。
大人になってから初めての入院と手術。しかも海外。不安だけど放置しても良いこともないし、コロナ禍でいつ日本に帰れるかもわからない状況なので不安ですが仕方なし。
入院前にドクターに言われた金額のデポジットの支払いをします。
私は相部屋で良かったのですが受付時間が遅く相部屋が空いておらず、夫も付き添いで宿泊するので空いていた『デラックスシングル』個室を利用することに。
ホテルのサービスマンみたいなスタッフに部屋まで案内してもらうのですが、ちょっとした旅行気分が味わえます。(笑)
お部屋
エレベーターを上がり、ナースセンターを横切り入院病棟に入って『うん。旅行じゃなくてここは病院ね。』という気持ちになります。
お部屋はというと…
デラックスシングルなんてお部屋の名前が付いてても旅行じゃなくて『入院』なのよね…。
10畳くらいの部屋の中に患者用のベットと1人掛けソファと、シングルベットサイズ大のベンチソファ。大きめのベンチソファは夫も休めそうだったのでほっとしました。窓は大きかったです。夫はシティービューだねーとスタッフの方と話しててこういうときこの人の明るさは和みます。
お部屋に専用のトイレとシャワー。(これは後々とても助かりました。)
ベットの目の前には40インチくらいのTVもありました。
病室内ではスマホNG等の案内がなかったので日本の両親とメッセージのやりとりをしてました。
追加の切除
病室に入ってからは、何もすることもなくぼーっとしてると、ドクターに呼ばれ外来の診察室に向かいます。
まだ何もしてないから元気だけど車椅子で運ばれて??と思ったけど朝から外来の受付して並んでる人たちの番を飛ばして診察室に入ったので車椅子は必要だったかもしれませんね。
6日前に行った子宮頸がん検査の結果が高度異形成という残念な結果に追加で子宮頚部も切除して生検に回すことになったのでその同意書に追加のサイン。
(私どんだけ婦人科疾患抱えてたのよ。という気持ち)
そして、サインだけして車椅子でまた病室に戻りました。(なんか笑えた。)