不妊治療

【マレーシアで不妊治療】採卵周期 Day7診察

Day7 診察内容

問診からスタート。自己注射の痛みや腫れ、体調に変化はないか?などを聞かれてから卵胞のサイズや大きさをみます。
サイズは10.5mm、5.5mm、2mmと、小さいのが1つの合計4つ。
私の年齢とAMHの数値からするとちょっと少ない…。と言うより少なすぎる。
いつも明るい先生も今回ばかりは、今月の採卵について見送るか継続するか?悩ましい表情。私もブログの情報で10個位は取れるのかな?など思ってたのでむー。
パッケージの料金払ったばかりで夫婦のテンションも結構高めな時に初めての小さな壁。
『以前、同じようにAMHの数値はあるのに卵胞が育たない患者がいて1周期見送ったことがあるけど、翌月も同じように卵胞が少ないケースがあったので、確実なことは言えないから今回スキップするか継続するかは2人で決めて欲しい』とドクター。

内心、たくさん取れないなら今回は見送ってもいいかな?と思ったのですが、
夫が時間がもったいないし継続しようというので継続することに。
両側卵管閉塞の私にとっては体外受精するしか妊娠手段はないし、
1周期見送って次の周期にまた育ってなかったら次のステップに進めないので。

スキップせずに今周期の採卵に向けて自己注射継続することに。
追加で3日分の自己注射セットと夫のサプリメント1ヶ月分を購入して終了。

Day7からの投薬と注射

飲み薬はDay7で終わり。
○Ovamit50mgを、2錠1日2回服用して終了。

○Hucog250iu(クリニックでナースに射ってもらいます)
自己注射はDay8〜10までは毎日3つの注射をお腹周りに射ちます。
○GonurF 150
○Menopur 150
○Orgalutran 1本

私は怖くて自分で射てなかったので夫に毎晩うってもらってました。
Menopurは、痛みがでやすかったので、氷枕でしっかりお腹を冷やして感覚を麻痺させてから射つようにしてました。

体の変化

お腹が張りはじめて、なんとも苦しい日が続きます。あと足がむくむ日が増えてこれも気になりました。
自己注射を始めてから体重が増えてたのが心配でしたが周期のあとで戻りました。
自己注射を始める前に1番不安だったのが『感情面』。毎月の生理や女性がいつか経験する閉経の時なんかもホルモンバランスの変化によって感情がアップダウンしたり怒りやすくなったり、泣き上戸になったりするんじゃないか?と心配でしたが、私の場合はホルモンバランスが変わっても感情に変化はありませんでした。(もしかしたら初めての治療に緊張していたからかもしれないけど。)

お会計

○Ovamit50mg 1日分 RM20
○Proforti(夫サプリメント30日分)RM360
○IVF/ICSIパッケージ(2回目/3回)RM7,000

合計金額 RM7,380(約195,400円)

ABOUT ME
マレーシアのAry
東京生まれ東京育ち。ビーチリゾートが大好きで寒いのが苦手。南国に住むのを夢見ていたら日本と冬をこよなく愛するマレーシア人の夫と出会い国際遠距離恋愛を経て2019年 中華系マレーシア人の妻になりました。 このブログでは国際結婚のあれこれや、リアルなマレーシアの生活情報などのんびり綴ってます マレーシアにいる方や、これからマレーシアに来る方などの参考になれば嬉しいです