私たちのケース
非イスラム式の結婚になります。
彼:中華系マレーシア人、初婚。
言語:マレー語、中国語、英語が話せます。
私:日本人、再婚。
言語:日本語、少しの英語が話せます。
観光ビザでマレーシアに入国してクアラルンプールで同棲しながら手続きしてます。マレーシアで暮らす事を前提に手続きをしました。
手続きに必要なもの
- 場所:在マレーシア日本国大使館
- 手続きを行う人:結婚する男女2人
- 所要日数:4営業日
- 日本人:戸籍謄本、独身証明書、パスポート
- マレーシア人:パスポートもしくはICカード
日本大使館で行うこと
戸籍謄本をもとに日本人の
①結婚要件具証明書(独身証明書のような書類)*英文
②出生証明書 *英文
③離婚証明書(バツのありの人は)*英文
を作成してもらいます。
これらの書類は日本国大使館のスタンプが必要になるので自作は出来ません。
費用は1通あたり45RM(現金)が受取の際に必要になります。
①結婚要件具証明書(独身証明書のような書類)*英文
結婚要件具証明書には誰と結婚する為にこの書類が作られたのかも記載されます。
自分の証明書にお相手の名前が入るのはなんとも嬉しいですが、
作成後に名前のミス(アルファベット記載)などないように必ず確認してください。
②出生証明書 *英文
マレーシア人は出生時に出生証明書原本を1通作成して一生使うようですが、
日本人にはありません。なので戸籍を元に作成してもらいます。
※この後のステップで私の出生証明書原本を見せてと別の役所で言われましたが、
日本にはそのような書類がそもそもないので①と②が私の原本になりますと伝えました。
もし聞かれることがあればそのように伝えればOKです!
③離婚証明書(離婚歴のある人)*英文
離婚歴がある人は大使館で英文の離婚証明書を作成してもらいます。
バツが多い人は離婚回数分必要になります。
いつ結婚していつ離婚したのかを確認されアルファベット表記を伝えます。
なんでこんな所で別れた相手といつ結婚しいつ離婚したか、スペルを確認しなきゃいけないのか…と一瞬ダークになりますがこらえましょう(苦笑)
申請した書類は申請日を含めて4営業日後に受け取ることができます。
(例)
10月1日(月)に申請→10月4日(木)に受取可能です。
週末を挟む場合は気をつけてください。
私たちは、2人で受け取りに行きましたがお相手の仕事が忙しい場合など
書類の受け取りは日本人だけでも可能だそうです。
ちなみに大使館内に入館する際にスマートフォンやパソコンなどは
受け付けで預けることになります。
職場からの連絡等がある人は事前に周りの方に伝えておくと良いと思います。
① 日本国内での準備
②在マレーシア日本大使館での手続き
③マレーシア外務省
④マレーシアJPN
⑤JPN婚姻申請手続き
⑥婚姻サイン
⑦日本大使館婚姻届
※2019年8月から結婚手続きを始めたケースの記事になります。
日本・マレーシアのシステムが変わる事もありますので手続きの際は
最新の情報をお調べください。